鬱病

鬱病と恩師

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鬱病と診断されたとき、わたしは確かに疲労困憊していました。

 

いじめと心の問題を抱える生徒、その親御さん、
いじめる生徒、その生徒の親御さん、そして周囲の冷ややかな教師たち、
このような図式のなかで一つの信念を貫くのは、
やはり途轍もないパワーがいります。

 

現実、いじめに遭っている生徒、仮にM君としますと、
M君の精神状態がひじょうに心配される危険なときでしたので、
そこで共に闘っているわたしが先に倒れてはならないと思い、

 

自分でも頑張った、と言えると後々思えるようにはなりましたが、
体と心が追いつかず、倒れるまではやり抜きました。

 

でも最後まで守ってあげれなくてごめんね、
本当にごめんね、そういう気持ちで今も辛い気持ちに変わりはありませんが、
実際にもっと辛いのはM君ですから、無駄に自己憐憫に陥ることで逃げてはならないと、自分に言い聞かせています。

 

わたしが倒れて鬱病だと診断されたとき、
なぜか今は亡き母に罵倒されたことを覚えています。
母のなかでは、精神病というものをひじょうに間違って認識していた節があり、
不気味な生き物を見るかのように、実の娘をすごい目で見てきたことを覚えています。

 

「うちの家系にそういう人間は1人もいないのに」

 

そう言って怒っているのか悩んでいるのか、
とにかく申し訳なく思いました。

 

代わりにずっと側にいてくれたのが、
小学校のとき、私をいじめから救い出してくれた恩師です。

 

もう教師は引退されてますが、わたしの話をただじっと聞いてくれました。
厳しい人ですが、その厳しさには深い優しさの動機が隠れています。
けっして、自分の感情やエゴイズムからものごとを判断したり、
人に厳しいことを言ったりするような方ではありません。

 

入院中から今までずっと支えてくれているのは恩師である彼女です。
恩師は医師の免許を持っているわけではないのですが、
鬱病の治療において、わたしは恩師から多大な恩恵を受けています。

 

ある程度回復してきたときから、薬を減らしていくよう支持されました。
食べ物も、教えられたものを、ごくごく少量食べるのみでした。

 

妖術ではないですが、不思議な力を持った方で、
恩師はわたしとの共同作業で治療は成し遂げられると言いますが、
ほとんど恩師の力と教えで治っていったと思っています。

 

これについても、この数年間のことで、なかなか軽く話せる量ではないため、
またおいおい、記事のなかで紹介していきたいと思っています。

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